保護
本サーバーでは、自分が所有する・あるいは共有したい場所を、その目的に応じて柔軟に保護できるよう、以下の2種類のプラグインを導入しています。
- WorldGuard : ワールド全体の保護を行います。
- LWC Extended : チェストやドアなどのブロックを保護します。
WorldGuard
WorldGuardは、主にエリアを保護するためのプラグインです。保護したいエリアを選択し、そのエリアに対して様々な設定を行うことができます。
保護の作成
まずはエリアを選択するためのツール「ワンド」を手に入れましょう。
//wand
コマンド(/2つ!)で「ワンド」を取得します。- 保護したいエリアの端となる地点のブロックを左クリック(タッチデバイスでは長押し)で選択します
- 先ほどとは逆の端となる地点のブロックを右クリック(タッチデバイスではダブルタップ)で選択します
//expand vert
コマンドで、選択範囲を上から下まで拡張します/region claim <名前>
コマンドで、選択範囲を保護します。<名前>
は好きな名前を設定できますが、自分のプレイヤー名を先頭にいれるのをおすすめします- 例:
/region claim EbiseLutica-Home
- 例:
保護の確認・共同メンバーの追加
エリアを保護すると、デフォルトでそのエリアの干渉は自分しかできなくなります。他のプレイヤーにも干渉を許可するには、共同メンバーに追加する必要があります。 まずは、保護したエリアの情報を確認しましょう。
/region info <名前>
こうするとチャット欄に情報が表示されます。Members欄の [Add] をクリックすると、共同メンバーを追加できます。
LWC Extended
LWC Extendedは、チェストやドアなどのブロックを保護するためのプラグインです。
以下に紹介するコマンドを実行した後で、保護したいブロックをクリックあるいはタップすると、そのブロックが保護されます。
コマンド | 説明 |
---|---|
/cprivate | プライベート保護。自分以外は開けることができない。 |
/cpublic | 公共保護。開けることはできるが、保護の変更ができない。また、チェストを破壊できなくなる。 |
/cpassword <パスワード> | パスワード保護。パスワードを知っているプレイヤーは開けることができる。 |
/cdonation | 寄付保護。チェストにアイテムを入れることができるが、取り出すことはできない。ポストや募金箱などに使える。 |
/cmodify <プレイヤー名> | 通常は自分だけ、保護に関係なくそのブロックを操作できる。これを実行すると、同様に操作できるプレイヤーを追加できる。 |
/cmodify -<プレイヤー名> | 逆に、操作できるプレイヤーを削除する。 |
/cpersist | 連続設定モードになる。次に保護系コマンドを実行すると、もう一度 /cpersist を実行するまで、パンチで次々とブロックを保護できる。 |
/cremove | 保護を解除する。 |
/cinfo | 保護されているブロックの情報を表示する。 |
/chopper <on/off> | 通常、保護されたチェストにホッパーを使うことはできない。 /chopper on を実行すると、保護されたチェストにホッパーを使えるようになる。 |
/cautoclose <on/off> | ドアに設定可能。3秒後にドアが自動で閉じるようになる。 |