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保護

本サーバーでは、自分が所有する・あるいは共有したい場所を、その目的に応じて柔軟に保護できるよう、以下の2種類のプラグインを導入しています。

  • WorldGuard : ワールド全体の保護を行います。
  • LWC Extended : チェストやドアなどのブロックを保護します。

WorldGuard

WorldGuardは、主にエリアを保護するためのプラグインです。保護したいエリアを選択し、そのエリアに対して様々な設定を行うことができます。

保護の作成

まずはエリアを選択するためのツール「ワンド」を手に入れましょう。

  1. //wand コマンド(/2つ!)で「ワンド」を取得します。
  2. 保護したいエリアの端となる地点のブロックを左クリック(タッチデバイスでは長押し)で選択します
  3. 先ほどとは逆の端となる地点のブロックを右クリック(タッチデバイスではダブルタップ)で選択します
  4. //expand vert コマンドで、選択範囲を上から下まで拡張します
  5. /region claim <名前> コマンドで、選択範囲を保護します。<名前> は好きな名前を設定できますが、自分のプレイヤー名を先頭にいれるのをおすすめします
    • 例: /region claim EbiseLutica-Home

保護の確認・共同メンバーの追加

エリアを保護すると、デフォルトでそのエリアの干渉は自分しかできなくなります。他のプレイヤーにも干渉を許可するには、共同メンバーに追加する必要があります。 まずは、保護したエリアの情報を確認しましょう。

/region info <名前>

こうするとチャット欄に情報が表示されます。Members欄の [Add] をクリックすると、共同メンバーを追加できます。

LWC Extended

LWC Extendedは、チェストやドアなどのブロックを保護するためのプラグインです。

以下に紹介するコマンドを実行した後で、保護したいブロックをクリックあるいはタップすると、そのブロックが保護されます。

コマンド説明
/cprivateプライベート保護。自分以外は開けることができない。
/cpublic公共保護。開けることはできるが、保護の変更ができない。また、チェストを破壊できなくなる。
/cpassword <パスワード>パスワード保護。パスワードを知っているプレイヤーは開けることができる。
/cdonation寄付保護。チェストにアイテムを入れることができるが、取り出すことはできない。ポストや募金箱などに使える。
/cmodify <プレイヤー名>通常は自分だけ、保護に関係なくそのブロックを操作できる。これを実行すると、同様に操作できるプレイヤーを追加できる。
/cmodify -<プレイヤー名>逆に、操作できるプレイヤーを削除する。
/cpersist連続設定モードになる。次に保護系コマンドを実行すると、もう一度 /cpersist を実行するまで、パンチで次々とブロックを保護できる。
/cremove保護を解除する。
/cinfo保護されているブロックの情報を表示する。
/chopper <on/off>通常、保護されたチェストにホッパーを使うことはできない。 /chopper on を実行すると、保護されたチェストにホッパーを使えるようになる。
/cautoclose <on/off>ドアに設定可能。3秒後にドアが自動で閉じるようになる。