シュリンピア帝国
シュリンピア帝国とは、この地球の空高くにある浮島を領土とする、君主制の国家である。 首都はシュリンプセントラルであり、皇帝が居住する皇居がある。
国土
シュリンピアの国土は、地球の上空に浮かぶ島である。この島は通常、シュリンピアの海からできる雲の上に位置し、雲の流れと同様に移動するため、地上からは見ることができない。
雲の上に位置するが、シュリンピアの国土は地上と同様に様々な地形が広がっている。山や川、森林、湖などが存在し、国民はこれらの地形を利用して暮らしている。 また、雨や雪といった天候や、各地における気温の差も存在する。これらは、国家が所有する気象制御装置によって調整されている。
島の浮遊に使われる反重力制御装置や気象制御装置は、地下労働施設に収容された国民の労働によって動力を維持している。
政治
シュリンピア帝国は、君主制を採用している。現在の皇帝は、海老瀬 瑠愛である。
皇帝は、国家の最高権力者であり、国民に対する拘束力を持つ「帝国法規」の制定や、運営権、法の行使権を有している。
国民
シュリンピアの国民は、全てエビである。
通貨
シュリンピア帝国の通貨は、シュリンピアドル (SHD)と呼ばれる。1SHD=1JPYの固定レートである。
言語
シュリンピア帝国では現在、日本語を公用語としている。しかし、古来の言語であるシュリンピア語も、皇室を中心とした一部の者が使用している。